雨漏り以外にも雨漏り保険

火災保険の中に含まれているのが、雨漏り保険です。名前だけを見ると、雨漏りを直す保険というイメージを持つ人も多いでしょう。ですが、この保険は様々な場面で適用可能な保険となっています。雨漏りというのは、屋根に問題がある事が多い為、修理をする時には屋根の修理をしておく必要があります。

屋根の修理はお金がかかりやすいものですが、この保険が適用されれば、無料で修理が可能となります。建物が老朽化している事が原因の場合は保険が適用されない事になりますが、大雨や暴風によって屋根が破損した事が原因であれば、この保険が適用されます。雨漏りが起きていなくても、雨や風、雪等で屋根や雨樋が破損した場合、雨漏り保険の対象となります。屋根や雨樋が壊れた場合、お金を払って直すしかないと考える人は少なくありません。

火災保険に入っていても、雨漏り保険の存在を知らず、お金を払って修理をするという人は少なくありません。更に、知っていても、経年劣化が原因と考え、保険が使えないと勝手に決めつけてしまう人もいます。保険が適用されるかどうかの判断というのは、素人が出来るものではありません。保険会社に相談し、第三者機関に調査をして貰えば、経年劣化に見える状態でも、原因が他にあり、保険が適用されるという事は珍しくありません。

ですから、雨漏りがする、屋根や雨樋が壊れてしまったという時は、まずは保険会社に連絡をして、雨漏り保険に関する相談をする事がおすすめです。

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